マンダリナダック(Mandarina Duck)は、1977年、パオロ・トレントとピエロ・マンナートによりイタリアで創業。
マンダリナダックというブランド名の由来は、幸福と誠実の象徴でもある、東洋のカモ(Duck)からインスピレーションを受けてバッグを作りはじめたことから。
カモは現在でもブランドのロゴマークに使用されている。

「イタリアと言えば、革製品」という流れがある中、あえてナイロン生地を使用したバッグがヒットして有名となる。
軽く、丈夫、雨にも強く、時代の流れに合わせたカラフルでモダンなデザインが人気となった。

1981年、トラベルラインのタンク(Tank)、1988年には、機能性重視のレザーラインのヘラ(Hera)、1999年よりビジネス向けのラインのワーク(Work)と徐々にバッグのラインを増やしていった。
また2004年に自動車で有名なBMWとコラボレーションでバッグとアクセサリーをデザインした。
これはBMWが出す、MINIコンバーチブルのためにデザインされた専用ラゲージバッグ・セットで、「MANDARINA DUCK for MINI(マンダリナダックフォーミニ)」と呼ばれた。

2007年、ヨウジヤマモトとコラボレーションで、トラベルバッグやアクセサリーのライン「Y's Mandarina moniker」を発表。これはマンダリナダックと山本耀司が共同でデザインしている。
2011年の7月よりグローバルなコングロマリット企業である【E-LANDグループ】の傘下となり、刷新された体制の下でデザインやクリエーションは、今も変わらずミラノにあるアトリエから発信しな がら、ユニークなブランドのDNAを全世界に再構築している。
日本市場では、2017年より株式会社エスケーシーを輸入代理店として約8年ぶりに再上陸した。